路上ライブから始まり武道館へと繋がるストーリー
こんにちは、れっさ〜ぱんだです。
いままで、様々なシンガーソングライターさんの情報を集めて、様々なファンの方のツイートを見させて頂いて、シンガーソングライターさんの道のりを、思うがままにまとめてみました。
間違いもあるかもしれませんが、生暖かい目で見守って下さい。
この記事を書こうと思ったきっかけは、あいみょんさんや、Little Gree Monsterさんのツイートでした。
4年前この場所で路上ライブしてて。
— あいみょん (@aimyonGtter) February 13, 2020
すぐそこにある大阪城ホールがあまりにも大きくて、私もいつかいつか。って思っていました。やっと立てた。
たった4年かもしれへんけど、この4年間はただの4年じゃなかった!
密度の濃い日々でした。
立たせてくれてありがとう。
皆のおかげ。歌えて嬉しかった。 pic.twitter.com/MUWoP6XVUo
武道館の写真お借りしました
— わか@ガオラー (@waka___LGM) January 8, 2017
リトグリの成長
ガオラーの成長
わたしはこれからもリトグリについていく! pic.twitter.com/HV04a7fydZ
多くのシンガーソングライターさんが「夢は武道館」と語ります。
でも、路上ライブから始まり、武道館へと繋がるストーリーは決して簡単なものではありません。
ツイッターでも何でも、人を集めるってすごく大変です。武道館のキャパシティは約14471人。自分のコンサート・口演を見に15000人を集める必要があります。
その道のりは決して平坦なものではないだろうし想像もできませんが、今追っているたくさんのシンガーソングライター/シンガーさんにも幸せなストーリーが訪れる事を祈っています。
【STEP1】路上ライブデビュー
シンガーソングライターになりたいという志を持った人への第1関門が、路上ライブです。当然ながら無名の新人に、歌声を自由に披露できる場は多くありません。
どんな成功したシンガーソングライターさんも、ここからスタートしてします。
歌はカバー曲を歌うことが多く、その曲は、人気のあいみょんさんやofficial髭男dismさんの歌が比較的多いようです。場所によっては禁止されている所も多いですが、投げ銭が、アーティストさんの資金源となります。
【STEP2】オリジナル曲制作
シンガーソングライターである以上、あるいはシンガーを目指すにしても、アマチュアとして作詞・作曲・歌、すべて1人でしなければ行けません。
そして、多くのファンが言うのが、歌がうまくカバー曲の演奏がすごくうまくても、オリジナル曲になった途端、一気に残念な感じになってしまう人が少なくないという事。
歌のセンスに加えて、作曲・作詞の能力が問われます。そして、歌の深みを出すのは、様々な人生経験なのかもしれません!?
【STEP3】ライブハウスでのライブに参加
(1),(2),と軌道に乗ってきたシンガーソングライターは、評判や知り合いをつてに、アマチュアとして、ライブハウス等への演奏に参加する様になります。小さめのライブハウスで対バン(タイバン)形式で演奏させてもらう機会を得て、様々なアーティストやサポートさんと知りあり、人の輪を広げていきます。
【STEP4】手売りCD発売
(3)と時期を同じくして、軌道に乗ってきたシンガーソングライターへの次のステップが、手売りCDの販売です。
今の時代、CD自体を作る事はパソコン1つで出来るので、そんなに難しい事ではありません。
ただ、いくつかのオリジナル曲を組み合わせたCDでも、売る(お金をもらう)って事はすごく大変です。
路上ライブやライブハウスでの演奏で自分のCDを売り、楽器の費用や活動費(交通費だけでも結構大変)を稼ぎながら、知名度を上げ、新たなファンを獲得して、さらに先を目指します。
【STEP5】ツーマン/スリーマンライブ
さらに軌道に乗ってきたシンガーソングライターさんは、同じ規模のアーティストさんをあつめ、少し大きくなったライブハウスでツーマン/スリーマンライブをし始めます。だいたいこの頃には専属でないにしてもスタッフさんが付く方が多いでしょうか。
【STEP6】インディーズデビュー・全国流通版のCD発売・有名配信サイトでの楽曲販売
ファンを少しずつ増やし、一歩一歩前進し、バックアップしてくれるような会社さんのサポートがつきはじめた頃、全国に流通できるようなCDの発売へとたどり着きます。やはり個人では難しく、全国展開をするにはインディーズであってもレコード会社あるいはマネジメント会社等のサポートが必要のように思います。
また、タワーレコードさんや新星堂さんは、インディーズのアーティストさんに積極的にサポートをしている印象です。
【STEP7】待望の初のワンマンライブ!
最近では(6)と順番が逆になる事も多いようですが、ある程度ファンを増やし、1人のシンガーソングライターさんだけで、ライブハウスを埋めることが出来るようになってくると、いよいよワンマンライブへのチャレンジです。
1人で1つの箱を埋められるようになる、これは一人前のシンガーソングライターさんになった証拠かもしれません。
入ってくれる人全員が自分の歌を聴きにきている、シンガーソングライターさんにとって、こんな嬉しい事はないでしょう。少しずつ成長して、より大きなライブハウスを埋められるようになってきます。
【STEP8】全国でのライブツアー
活動の地元での基盤をしっかりとしたシンガーソングライターさんは、全国への羽ばたきます。東京、名古屋、大阪、福岡あたりを中心に、小規模であってもワンマンライブツアーをできるようになると、知名度もどんどんあがってきます。ただ、最初の方は、熱狂的なサポートのファンが一緒に動いて、公演を埋めることも少なくないようです。
【この後】
今、このサイトで追っているアーティストさんの大部分は、ここらへんまでのステップにいる様に思います。
これから先のステップは、またの機会にまとめます。
より多くのシンガーソングライターさんが、この続きへ繋がりますように。
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