すでに液晶ディスプレイやパソコンを持っていて、ちょっとMacを試してみたい方におすすめです。

この小さなサイズにパソコンが収まっていることに驚き。もちろん、前面にディスクドライブもあります。

なんといっても低価格です。そして、旧機種に比べグラフィック性能も大幅に強化されました。

意外な使い道として、自宅サーバーやiTunesサーバーやデータベースに使う方がいます。

マウスもキーボードもディスプレイも付属しないので、自分で用意する必要があります。ただし、USB接続であれば、Windows 用キーボードやマウスでもほぼ全てがドライバなしに普通に使えてしまいます。Apple社製マウスやキーボードを買う前に、試してみて損はありません。

下位機種では、メモリが1GB、ハードディスクが120GBと少なめです。ただし、Apple Storeでカスタマイズすることによってメモリやハードディスクを増やしておけます。後からは、メモリを増やしたり、ハードディスクを増量することは極めて困難ですので注意して下さい。

すでに完成されており、拡張性はほとんどありません。買った状態でそのまま最後まで使うことになるでしょう。

2.0GHzの下位モデル

【候補１】

Apple Store のMac miniでカスタマイズして、メモリを2GBに増量。余裕があれば、ハードディスクを120GBから250GB以上にアップ。

繰り返しですが、後からメモリやハードディスクは変更できませんので、メモリとハードディスクは慎重にカスタマイズしてください。マウスやキーボードがない人は、適宜Apple Keyboard & Mighty Mouseセットを追加するとお得です。

【候補２】

時折現れるApple Store の整備済みMacで、安いMac Miniや1世代前のMac Miniを狙う。ただし、不定期です。

なお、1世代前のMac Miniとは発売間隔も1年半も空いていますので、やや性能差があります。