液晶一体型、表面ガラスコーティングされた液晶含め、デザインが美しい。
省スペースながら、向かって右側面にスロットローディング式のDVDドライブを搭載。
低価格ながら、グラフィックチップ(GPU)にATI社製Radeonを搭載しています。
必要な機能は一通り備えており、入門モデルとして最適です。
液晶一体型の宿命ながら、拡張性が乏しい。例えば、PCIカードやハードディスクの追加などはできません。
一番安いモデルではメモリが1GBとやや少なめ。1GBでは厳しい(必要最小限)ので、できれば2GBは欲しいところです。ただし、Apple Storeでカスタマイズすることによってメモリを増やしておけます。
ハードディスクが250GBとやや少なめです。メールやインターネットだけに普通に使う分には十分ですが、動画編集をしたりする人にはかなり足りないでしょう。ただし、後からでも、USB接続の外部ハードディスクを使ったり、Time Capsuleを使って、拡張することはできます。
20インチ(液晶の大きさ)のモデル
【候補1】
Apple Store のiMacで、20インチ 2.4GHzを選び、ハードディスクを500GBにし、メモリを2GBに増量。 後から本体を開けて部品を取り替えるのは極めて困難(通常不可能)なので、ハードディスクの容量選びは慎重にして下さい。こういうことが出来るのがApple Storeの便利なところです。
【候補2】
時折現れるApple Store の整備済みMacで、安いiMacを狙う。ただし、不定期です。
24インチ(液晶の大きさ)のモデル
【候補1】
Apple Store のiMacで、24インチ 3.06GHzを選ぶ。必要であれば、ハードディスク、メモリを増やす。
メモリを4GBに増やすことはできますが、通常の使用ではあまり必要としないでしょう。一方、ハードディスクは、動画などがたまるとすぐ不足してしまいますので、多くて後悔することはありません。
Windowsも普通に使いたい場合
【候補】
アクトツーの「Win OS 搭載 Mac」や、秋葉館オンラインショップの「Win搭載 iMac」から、正式版のWindowsが最初からインストールされたiMacを選ぶ。
差額も3-4万と、Windowsの値段、インストールの手間を考慮すると、Windowsを使う人にはおすすめです。BootCampであれば、普通のWinパソコンと全く同じように使えますのでおすすめです。MacとWindows両方を使うのであれば、最初からインストールされているのは便利ですよ。
学生・教職員の方なら
【候補】
意外にあまり、知られていませんが、学生、教職員、教育関係者の方なら、割引で、どこよりも安くなります。最新のMacやアクセサリがなんと最大10%割引です。使える人がうらやましいです。
Apple Store for Educationで、上と同様にカスタマイズしましょう。
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