【剣道日本 Kendo Books】とは
月刊誌『剣道日本』は1976年に創刊され、剣道のあらゆる情報を満載した雑誌として愛読されています。同時に剣道の各レベルに応じた技術の解説、歴史やノンフィクション、さらには居合道、古流剣術などに関するさまざまな単行本を発行しています。創刊以来35年以上にわたり紙媒体として培ってきた出版物や、新たなコンテンツを電子化し提供していくアプリが『剣道日本 Kendo Books』です。ダウンロードしていただくと、『剣道日本』をはじめ、剣道、居合道、古流剣術に関する豊富な電子書籍を購入、閲覧することができます。
【剣道・居合道の魅力】
剣道は日本刀による切り合いに端を発し、武術から武道へと昇華しながら、長い期間に渡って多くの人に愛されてきました。今では日本以外の多くの国でも愛好者が増えている中で、人々が剣道に求めるものは多種多様な内容に広がっています。スポーツ的に正々堂々と勝敗を競う、日本刀や武士の精神を学ぶ、己の内面的な成長の糧とするなど、さまざまな目的で人は剣道に取り組み、現実的には勝利や昇段といった目標をもって修行を続けています。『剣道日本』はそういった取り組みのすべてを肯定し、それぞれの欲求に応じた記事、出版物を送り出してきました。
また、日本刀を使った居合道は、剣道に深みを与え、あるいは剣道とは違った魅力を持つ武道として愛好者を増やしています。長い歴史を持つ古流剣術も注目を集めており、剣を使う日本の文化は、21世紀を生きる我々に多くのものをもたらしてくれています。
【剣道日本 Kendo Booksのラインナップ】
『剣道日本 Kendo Books』では月刊誌『剣道日本』を始め、初心者や少年のための剣道技術書、指導法の解説書、初心者が必要とする基礎知識を集めたムック、さらには有名剣士が説く戦術書、昇段審査をめざす人のためのハウツー、高段者が技術や修行の心構えを説いた書など、剣道の技術に関してすべてのレベルに応えられるラインナップが続々登場予定。さらには実績を残した指導者のノンフィクション、近代剣道史に大きな足跡を残した剣士についての読み物なども用意しています。
また、居合道に関しても随一の情報量を誇っており、全剣連居合の解説書や初心者に必要な情報を集めた『居合道虎の巻』シリーズを始め、古流居合の技術書、ノンフィクションなどが続々ラインナップされる予定です。
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