●ジャンル
私小説、恋愛小説
●内容
今から30年前のある日、運命に導かれるように出逢うべくして出逢ったテツヤと彼女。
ただ一途に、ただまっすぐに、確かな愛の形を紡いでいくふたりは、やがて将来を約束する仲となっていた。
しかし、運命は、そんなふたりを嘲笑うように若いふたりに、あまりにも過酷な試練を与えてしまう。
その試練の大きさに絶望していくふたりが苦しみながら出した答えとは…?
30年前の1981年、当時の社会情勢にスポットを当て、30年後の著者が当時を改めて俯瞰して書いた全10章によるテツヤと彼女による愛の物語。
●ターゲット層
1980年代に青春を過ごした世代なら、当時の世相を振り返りながら読む事ができる。
また当時を知らない世代ならば、当時の世相を知りながら読む事ができる恋愛小説。
●著者プロフィール
深水一哲(ふかみいってつ)
1958年7月21日生まれ。
岡山県倉敷市出身。岡山県立倉敷工業高校機械科卒業。
倉敷市職員として30数年間、ゴミ収集ひとすじに働く現役職員にして、日本産業カウンセラー協会認定・産業カウンセラー、(同)認定・キャリア・コンサルタントの資格を持つ。
現在、業務終了後および休日に、ライフワークとして若者のキャリア・コンサルティングに携わる。
電子書籍化された同名のブログ、23歳の君に贈るレクイエム
(http://ameblo.jp/58180721)
においても執筆活動を続けている。
●販売価格
450円