「ベストセラーのブックデザイン100 坂川栄治」
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詳細
★売れる商品にはワケがある。
★数字の分析では見えてこない、思わず自分のものにしたくなる商品づくり。
★数多くのベストセラーを手掛けてきたデザイナー、坂川栄治の100冊にその秘密を探ってみよう!
どんな良書であろうと、売り場で読者の目に留まらなければ、買ってはもらえない。著者の伝えたかった想いも届かない。
読者が意識することは少ないが、その本を買いたいと思わせる仕掛けでもっとも大きな要素が、実はパッケージ、つまり装幀(ブックデザイン)である。
本書は、これまで約4000冊もの本を手掛けてきた「装幀おじさん」ことデザイナー坂川栄治氏の仕事の中で、ベストセラーとなった100冊のカバーを紹介している。
坂川氏は、吉本ばなな著『TUGUMI』や、角田光代著『八日目の蝉』、村上春樹著・翻訳書の数々、哲学書でありながら大ヒットとなった『ソフィーの世界』など、誰もが一度は目にしたことがある本を数多く世に送り出してきた。
そのデザインは、単に奇抜さで目を引くのではなく、オーソドックスでありながらピリリとスパイスを効かせた絶妙の味付けで、読者が思わず自分のものにしてみたくなるというもの。多くの著者や編集者、イラストレーターたちがそのマジックの虜となり、一緒に仕事をしたいと思うデザイナーだ。
そんな彼が手掛けた100冊を見ていくと、本だけに限らず、どんな商品にも共通する「売れる仕掛け」が見えてくる。それは、見る者の意識下にすっと滑り込んで、いつのまにか購買欲をそそられているような、さりげないデザインである。
本書から、普段あまり表に名前の出てこないデザイナーがどんなことを考えながら商品をつくっているかを知ってほしいとともに、あなたなりの売れるものづくりのヒントを探ってみてほしい。
収録カバー
『八日目の蝉』(角田光代)、『TUGUMI』(吉本ばなな)、『スプートニクの恋人』(村上春樹)、『ソフィーの世界』(ヨースタイン・ゴルデル)、『獣の奏者』(上橋菜穂子)、『わたしを離さないで』(カズオ・イシグロ)、『フーコーの振り子』(ウンベルト・エーコ)、『龍宮』(川上弘美)、『悪と戦う』(高橋源一郎)、『DIVE!!』(森絵都)、『KITANO par KITANO』(北野武、ミシェル・テマン)ほか。
〈著者プロフィール〉
坂川栄治(さかがわ・えいじ)
1952年北海道遠別町生まれ。デザイナー、装幀家、文章家、写真家。
書籍の装幀だけでなく広告、映画祭、空間デザインなどのアート・ディレクション、内装デザインも手懸ける。
1993年講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。代表作に吉本ばなな著『TUGUMI』(中央公論新社)、 ヨースタイン・ゴルデル著『ソフィーの世界』(NHK出版)など。これまでに手掛けた装丁本は4000冊近くにのぼる。
著書に『写真生活』(晶文社)、小説『遠別少年』(光文社文庫)、『「光の家具」照明』(TOTO出版)、『捨てられない手紙の書き方』(ビジネス社)がある。
★数字の分析では見えてこない、思わず自分のものにしたくなる商品づくり。
★数多くのベストセラーを手掛けてきたデザイナー、坂川栄治の100冊にその秘密を探ってみよう!
どんな良書であろうと、売り場で読者の目に留まらなければ、買ってはもらえない。著者の伝えたかった想いも届かない。
読者が意識することは少ないが、その本を買いたいと思わせる仕掛けでもっとも大きな要素が、実はパッケージ、つまり装幀(ブックデザイン)である。
本書は、これまで約4000冊もの本を手掛けてきた「装幀おじさん」ことデザイナー坂川栄治氏の仕事の中で、ベストセラーとなった100冊のカバーを紹介している。
坂川氏は、吉本ばなな著『TUGUMI』や、角田光代著『八日目の蝉』、村上春樹著・翻訳書の数々、哲学書でありながら大ヒットとなった『ソフィーの世界』など、誰もが一度は目にしたことがある本を数多く世に送り出してきた。
そのデザインは、単に奇抜さで目を引くのではなく、オーソドックスでありながらピリリとスパイスを効かせた絶妙の味付けで、読者が思わず自分のものにしてみたくなるというもの。多くの著者や編集者、イラストレーターたちがそのマジックの虜となり、一緒に仕事をしたいと思うデザイナーだ。
そんな彼が手掛けた100冊を見ていくと、本だけに限らず、どんな商品にも共通する「売れる仕掛け」が見えてくる。それは、見る者の意識下にすっと滑り込んで、いつのまにか購買欲をそそられているような、さりげないデザインである。
本書から、普段あまり表に名前の出てこないデザイナーがどんなことを考えながら商品をつくっているかを知ってほしいとともに、あなたなりの売れるものづくりのヒントを探ってみてほしい。
収録カバー
『八日目の蝉』(角田光代)、『TUGUMI』(吉本ばなな)、『スプートニクの恋人』(村上春樹)、『ソフィーの世界』(ヨースタイン・ゴルデル)、『獣の奏者』(上橋菜穂子)、『わたしを離さないで』(カズオ・イシグロ)、『フーコーの振り子』(ウンベルト・エーコ)、『龍宮』(川上弘美)、『悪と戦う』(高橋源一郎)、『DIVE!!』(森絵都)、『KITANO par KITANO』(北野武、ミシェル・テマン)ほか。
〈著者プロフィール〉
坂川栄治(さかがわ・えいじ)
1952年北海道遠別町生まれ。デザイナー、装幀家、文章家、写真家。
書籍の装幀だけでなく広告、映画祭、空間デザインなどのアート・ディレクション、内装デザインも手懸ける。
1993年講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。代表作に吉本ばなな著『TUGUMI』(中央公論新社)、 ヨースタイン・ゴルデル著『ソフィーの世界』(NHK出版)など。これまでに手掛けた装丁本は4000冊近くにのぼる。
著書に『写真生活』(晶文社)、小説『遠別少年』(光文社文庫)、『「光の家具」照明』(TOTO出版)、『捨てられない手紙の書き方』(ビジネス社)がある。
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