「糸井重里のはだかの禁煙日記。」
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詳細
多いときで1日80本。
自他共に認めるヘビースモーカーだった糸井重里が禁煙をはじめたのは2003年8月2日のこと。
この『禁煙日記』は、その2日後からつづられはじめます。
自身の変化、感じたこと、新たな発見、そして、なんともリアルな弱音。
どう発表するかを決めていなかったゆえに、それらは日々のメモとして非常に生々しく記されました。
とはいえ、そこは糸井重里ですから、思わず吹き出すようなユーモアもありますし、不意に真実をまっすぐ射貫くような哲学もあります。
ときに考え込み、ときに不平不満を隠さず連ねるこの日記は、約1ヵ月半のあいだ、毎日休まずつづられ、やがて不定期になり、2ヵ月後に終わります。
「吸わない人」となった糸井は、この日記の存在をしだいに忘れ、7年の年月が流れました。
そして、時代が明らかに禁煙へと加速した2011年、そのリアルな記録は満を持して掘り出されることとなりました。
その存在をすっかり忘れていた糸井重里はテキストを読み直して非常に驚き、
当時、書かれることのなかった終わりの挨拶として「7年経ってのあとがき。」を書きおろしてつけ加えました。
それが、この『糸井重里のはだかの禁煙日記。』です。
いわば、ことばのエキスパートがつづった禁煙ドキュメント。
禁煙中の人も、禁煙した人も、これから禁煙する人も、タバコとまったく無縁な人も、ぜひ、どうぞ。
『はだかの禁煙日記。』を掘り起こすきっかけとなったウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の雑談系コンテンツ、
「思いたったら雑談。満を持して禁煙を語る編」もまるまる入っています。
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糸井 重里(いとい・しげさと)
1948年、群馬県出身。
コピーライター。ほぼ日刊イトイ新聞、主宰。
作詞、ゲーム制作など、多岐にわたり活動。
1998年6月に毎日更新のウェブサイト
「ほぼ日刊イトイ新聞」を立ち上げてからは
同サイトでの活動に全力を傾けている。
自他共に認めるヘビースモーカーだった糸井重里が禁煙をはじめたのは2003年8月2日のこと。
この『禁煙日記』は、その2日後からつづられはじめます。
自身の変化、感じたこと、新たな発見、そして、なんともリアルな弱音。
どう発表するかを決めていなかったゆえに、それらは日々のメモとして非常に生々しく記されました。
とはいえ、そこは糸井重里ですから、思わず吹き出すようなユーモアもありますし、不意に真実をまっすぐ射貫くような哲学もあります。
ときに考え込み、ときに不平不満を隠さず連ねるこの日記は、約1ヵ月半のあいだ、毎日休まずつづられ、やがて不定期になり、2ヵ月後に終わります。
「吸わない人」となった糸井は、この日記の存在をしだいに忘れ、7年の年月が流れました。
そして、時代が明らかに禁煙へと加速した2011年、そのリアルな記録は満を持して掘り出されることとなりました。
その存在をすっかり忘れていた糸井重里はテキストを読み直して非常に驚き、
当時、書かれることのなかった終わりの挨拶として「7年経ってのあとがき。」を書きおろしてつけ加えました。
それが、この『糸井重里のはだかの禁煙日記。』です。
いわば、ことばのエキスパートがつづった禁煙ドキュメント。
禁煙中の人も、禁煙した人も、これから禁煙する人も、タバコとまったく無縁な人も、ぜひ、どうぞ。
『はだかの禁煙日記。』を掘り起こすきっかけとなったウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の雑談系コンテンツ、
「思いたったら雑談。満を持して禁煙を語る編」もまるまる入っています。
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糸井 重里(いとい・しげさと)
1948年、群馬県出身。
コピーライター。ほぼ日刊イトイ新聞、主宰。
作詞、ゲーム制作など、多岐にわたり活動。
1998年6月に毎日更新のウェブサイト
「ほぼ日刊イトイ新聞」を立ち上げてからは
同サイトでの活動に全力を傾けている。
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