[基本的なForesight Timerの使いかた：周回レース編]
周回数を入力し、競技開始と共にstartを押します。
周回ラインを超える度にLapを押すと、開始からのタイム平均ラップタイム、
最速ラップタイム、現在の周回タイム、が表示されます。
下の段に表示される青色のタイムは既に周回を終え、計測されたラップタイム、
白色の数字は、今までの平均ラップタイムから計算された
今後のLap毎の到達予想時刻を表示しています。
この到達予想時刻がForesight time。
例えば5周回の競技の場合の操作はこのように行います。
[周回数入力/start/Lap/Lap/Lap/Lap/Lap]
[基本的なForesight Timerの使いかた：折り紙編]
適当な目標数を入力して、開始と共にstartを押します。（途中で変更も可能です）
１つ折る度にLapを押すと、“周回レース編”と同様に表示され、
目標の数を折終えるおおよその時刻もすぐに解ります。
早く折れるようになったら、Fastest Foresight を押してみてください。
すると最短時刻が表示されます。
Manual ForesightはLapタイムを自分で決めるモードです。
一つ折るたびにLapボタンを押すのは面倒ですね。また、気がついたら押し忘れて
しまった場合でも大丈夫です。折り終えた折り紙の数と同じ数字を下の段から選び
そのLap数を押してください。右上の時計が点滅しますから、その時計を
押します。すると青色のタイムは平均値が表示され、予定時刻は
現在の時刻に基づいて再計算されます。これが、“ジャンプラップ機能”です。
ご飯の時間になってちょっと休憩がしたくなったら、Stopを押し、
作業再開と共にStartを押せば予想時刻も再計算されて表示されますから便利ですよ。
他にも色々な分野の利用が期待されます。
[画像掲示画面の使い方]
表示内容は、１、２、Pit、と、温泉マークの４種類があり、
これは、競技者に対するピットサイン、交代時期を教えます。
iPadを持つ人は裏返して持ってもLapが押しやすいように配置されています。
しかし、あと１周で交代せよと１の文字を掲げれば相手チームに作戦を
教えてしまいます。温泉マークはシークレットサイン！
“次は交代”なのか“ゆっくり行け”それとも“作戦開始”なのか、
皆さんで決めて、楽しんでください。